Sunday, December 1, 2013

猛烈な雨の中、藤田寛之らが練習場で調整




2011年09月01日12時12分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤 将次 -4
2 星野 英正 -2
3 市原弘大 -1
室田 淳 -1
5 津曲 泰弦 0
小田 孔明 0
上田 諭尉 0
K・アフィバーンラト 0
石川 遼 0
上井 邦浩 0


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河瀬賢史に腰の使い方を指導する藤田寛之(撮影:ALBA)






フジサンケイクラシック 初日◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)>

 接近する台風12号の影響で雨が降り続き、早々に初日の中止が決定した国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」。コースに姿を見せた選手もアナウンスを聞くと次々と引き揚げていった。しかし、一部の選手はコースの練習場が使えると聞くと、時折猛烈な雨が降る中調整。藤田寛之片山晋呉らが練習場で球を打ち続けた。

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 藤田は普段から練習を共にする河瀬賢史に熱血指導を行いながら、自らもショットの調整。「腰のキレ、振りぬきの悪さを気にしてやっていた」長時間に渡り練習を続け、終わった後には、今週から投入するニューパターを手にパッティンググリーンでボールを転がし続けた。

 この日の中止に加え今後も悪天候が予想されている今大会。短縮競技となる可能性もあるだけに1つのミスが大きく響いてくることとなる。さらに、雨で飛距離が落ちるため、飛ばし屋ではない藤田らには苦しい戦いが待っている。「あまりミスできない。雨の中だとガマンも必要になる。ガマンして上位にしがみついて最終日を迎えたいですね」と消耗戦を覚悟で本戦へ意気込みを新たにした。

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