＜中間速報＞宮里美香が首位をキープ！藍が2位タイに浮上！

2010年10月02日14時11分




＜日本女子オープンゴルフ選手権競技　3日目＞◇2日◇大利根カントリークラブ(6,570ヤード・パー72)

　茨城県にある大利根カントリークラブで開催されている、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の3日目。単独首位でスタートした宮里美香が前半で2つスコアを伸ばし、トータル11アンダーで首位をキープしている。

　宮里藍は前半3バーディ・1ボギーとスコアを2つ伸ばしトータル4アンダー2位タイに浮上。上原彩子と並んでいる。トータル4アンダー4位タイには有村智恵ら4選手、横峯さくらはトータルイーブンパー11位タイ、上田桃子はトータル6オーバー26位タイに後退した。

フジサンケイ初日中止で選手は続々引き揚げ

2011年09月01日09時29分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤　将次 -4
2 星野　英正 -2
3 市原弘大 -1
室田　淳 -1
5 津曲　泰弦 0
小田　孔明 0
上田　諭尉 0
K・アフィバーンラト 0
石川　遼 0
上井　邦浩 0


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中止のアナウンスを聞き、早々にコースを後にする薗田峻輔（撮影：米山聡明）






＜フジサンケイクラシック　初日◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)＞

　国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の初日は、降雨によるコースコンディションの不良により6時30分に中止が決定した。

薗田、昨年のテレビブース直撃ショット思い出し苦笑い

　開催コースの富士桜カントリー倶楽部には昨夜から130ミリを超える雨が降り続き、関係者が5時15分にコースをチェックした時点でバンカーに水が溜まり、フェアウェイ、ティグラウンドのいたるところに水が浮いている状況。台風12号が本州に接近していることで天候の回復が見込めないため、競技開催は不可能と判断して6時30分に中止が決定。クラブハウスでアナウンスを聞いた選手達は次々とコースを後にした。

　今後のスケジュールについて競技ディレクターの中島氏は「72ホールをやるという可能性は残しつつ、あらゆる可能性を検討しているところです。しかし、日照時間などを考えると現実的には72ホールはきわめて厳しい」とコメント。1ラウンド減らした54ホール、台風の影響によっては競技成立ギリギリの36ホール短縮競技となることも示唆した。

　昨年大会2位の薗田峻輔もコース入りしたものの、中止のアナウンスを聞き早々に引きあげ。「残念ですけどしょうがない。明日以降も雨があると思う。距離が長いですし、雨で飛距離も落ちるので、その辺を上手くごまかしながらやっていきたいですね」と明日以降を見据えていた。

過去の36ホール成立競技
1998年　よみうりオープンゴルフトーナメント
1991年　ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
1987年　ゴルフ日本シリーズ
※下記は参考記録
1981年　ゴルフ日本シリーズ
1980年　KBCオーガスタ

猛烈な雨の中、藤田寛之らが練習場で調整

2011年09月01日12時12分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤　将次 -4
2 星野　英正 -2
3 市原弘大 -1
室田　淳 -1
5 津曲　泰弦 0
小田　孔明 0
上田　諭尉 0
K・アフィバーンラト 0
石川　遼 0
上井　邦浩 0


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河瀬賢史に腰の使い方を指導する藤田寛之（撮影：ＡＬＢＡ）






＜フジサンケイクラシック　初日◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)＞

　接近する台風12号の影響で雨が降り続き、早々に初日の中止が決定した国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」。コースに姿を見せた選手もアナウンスを聞くと次々と引き揚げていった。しかし、一部の選手はコースの練習場が使えると聞くと、時折猛烈な雨が降る中調整。藤田寛之、片山晋呉らが練習場で球を打ち続けた。

【関連ニュース】フジサンケイクラシック、初日はコースコンディション不良で中止

　藤田は普段から練習を共にする河瀬賢史に熱血指導を行いながら、自らもショットの調整。「腰のキレ、振りぬきの悪さを気にしてやっていた」長時間に渡り練習を続け、終わった後には、今週から投入するニューパターを手にパッティンググリーンでボールを転がし続けた。

　この日の中止に加え今後も悪天候が予想されている今大会。短縮競技となる可能性もあるだけに1つのミスが大きく響いてくることとなる。さらに、雨で飛距離が落ちるため、飛ばし屋ではない藤田らには苦しい戦いが待っている。「あまりミスできない。雨の中だとガマンも必要になる。ガマンして上位にしがみついて最終日を迎えたいですね」と消耗戦を覚悟で本戦へ意気込みを新たにした。

遼は練習場で調整、人工マットの上からボール打ち込み

2011年09月01日17時05分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤　将次 -4
2 星野　英正 -2
3 市原弘大 -1
室田　淳 -1
5 津曲　泰弦 0
小田　孔明 0
上田　諭尉 0
K・アフィバーンラト 0
石川　遼 0
上井　邦浩 0


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豪雨の中、調整を行う石川遼（撮影：ＡＬＢＡ）






＜フジサンケイクラシック　初日◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)＞

　国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の初日は、台風12号の影響で降り続いた雨のためコースコンディションが悪化し中止が決定した。第1ラウンドは改めて2日(金)に行われる。

【関連ニュース】フジサンケイクラシック、初日はコースコンディション不良で中止

　この日8時35分スタートだった石川遼は朝はコース入りせず、16時過ぎに練習のためコース入り。時折降る猛烈な雨のため、芝の練習場は水びたしで使用できず、人工マットの上からボールを打ち込んだ。

　明日のスタート時間はこの日と変わらず7時20分予定。石川は8時35分に片山晋呉らと共にスタートする。

＜中間速報＞遼、3連覇へ向けスタート！前半終え1オーバー

2011年09月02日13時47分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 諸藤　将次 -6
2 Ｍ・ママット -3
3 K・アフィバーンラト -2
小田　孔明 -2
5 石川　遼 -1
薗田　峻輔 -1
7 伊佐　専禄 0
岩田　寛 0
ベ・サンムン 0
星野　英正 0


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＜フジサンケイクラシック　2日目◇2日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)＞

　山梨県にある富士桜カントリー倶楽部にて開催中の国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」。初日は台風12号の影響で降り続いた雨のためコースコンディションが悪化し中止に。この日は何度かの中断を挟みながら、競技が行われている。

　3連覇を狙う石川遼はINコースからスタート。序盤の11番でティショットのミスからボギーを先行させてしまうが、14番でバーディを奪取しスコアを戻す。迎えた前半最終18番、セカンドショットがバンカーにつかまり、うまくリカバリーするもパーパットが決まらずボギーとしてしまう。石川は1バーディ、2ボギーの1オーバーで後半のプレーに入っている。

　石川はハーフ終了時点で10位タイ。12ホールを消化し1アンダーとしているベ・サンムン（韓国）ら2選手が現時点で首位に立っている。